クリスマスローズ(ヘレボルス・ニゲル)の種

ヘレボルス・ニゲルは有茎種(立ち上がった茎に葉をつけ、頂部に花を咲かせる)のクリスマスローズです。 清楚な白い花を横向きに咲かせます。 葉はやや肉厚です。 有茎種として扱われていますが、有茎種と無茎種の両方の特徴や性質をもち、中間種として扱われることもあります。 種小名の「ニゲル」は、黒を意味し、根が黒いことに由来しています。

本来、「クリスマスローズ(christmas rose)」はヘレボルス・ニゲルの英名ですが、日本ではヘレボルス属全体を「クリスマスローズ」と呼んでいます。 12月に開花し始める早咲きのものもありますが、多くはクリスマスには咲かず、1月になってから開花します。 蕾を包む苞葉(ほうよう)がないので、蕾のうちから白い花弁を確認できるのが特徴です。 咲き進むにつれてややピンクに色づきます。

主な交雑種に、ヘレボルス・リビダス(Helleborus lividus)と交雑させたヘレボルス・バラーディアエ(H. × ballardiae)、ヘレボルス・ステルニー(H. × sternii)と交雑させたヘレボルス・エリックスミシー(H. × ericsmithii)、ヘレボルス・アーグチフォリウス(H. argutifolius)と交雑させたヘレボルス・ニゲルコルス(H. × nigercors)があります。

和名: ヘレボルス・ニゲル、クリスマスローズ
英名: Christmas Rose
学名: Helleborus niger

原産国: スプリト・クロアチア
形態: キンポウゲ科クリスマスローズ属(ヘレボルス属)、常緑多年草
栽培期間: 100日〜
受粉: 雌雄同株
種まき: 3〜10月
適正土壌pH: 6.8〜7.5
発芽適温: 15〜25℃
発芽率: 81%
草丈: 40〜50cm
栽培可能地域: 関東以南
生育温度: 15〜25℃
耐寒温度: -15℃
耐暑温度: 33℃
プランター栽培: 可能
株間: 30cm
連作障害: なし
栽培難度: ★★★

【栽培方法】
■環境、土壌
庭植えの場合は、水はけの良い、明るい半日陰に植えつけてください。 高温多湿を嫌うので、できるだけ涼しい場所で栽培してください。 秋から春までは日がよく当たる、落葉樹の木陰などが最適です。 鉢植えの場合は、10月から4月ごろまでは日当たりのよい場所で、5月から9月ごろまでは明るい半日陰で管理してください。 過湿を避けるため、梅雨どきや秋の長雨には当てないようにしてください。

■芽出し
10月に播種して、越冬させてください。 強制的に発芽させる場合には、冷蔵庫に乾燥させたままの種子を3週間冷やしてから播種してください。 
1) 種を真水に24時間浸してください。
2) ポットに種蒔き用の土を入れ、蒔いてください。 覆土は5mm程度で十分です。 発芽まで乾かないように注意してください。 高さが10cmになってから定植してください。 

■用土
水はけ、水もちのよい用土(例:赤玉土小粒4、軽石小粒3、腐葉土3の配合土など)で植えてください。

■定植
適期は10月から12月ですが、10月〜3月まで行うことができます。 毎年、一回り大きな鉢に植え替えてください。 秋に入手した場合は、根を完全にほぐして古い用土と傷んだ根を取り除いてから植えつけてください。 冬から春に入手した場合は、根を傷めると生育が悪くなるおそれがあるので、軽くほぐす程度にしてください。 根の数がやや少なく折れやすいので、できるだけ傷つけないように注意して植え替えを行ってください。

■水やり
庭植えの場合は、基本的に水やりは必要ありません。 鉢植えの場合は、10月から5月までは、鉢土の表面が乾いたら鉢底から水が流れ出るまでたっぷりと与えてください。 6月から9月まではやや乾かし気味に管理してください。

■肥料
庭植えの場合は、10月に緩効性肥料を施してください。 鉢植えの場合は、10月、12月、2月に緩効性肥料を施すほか、10月から4月まで液体肥料を月に2〜3回施してください。

■開花
1〜2月に開花します。

■剪定
剪定は必要ありません。 収穫時に整えてください。 

■冬越し
木質になる多年草なので、多少の霜に当っても地上部は枯れますが、春になれば木質茎から新しい鞘が出てきます。

■増やし方
株分けで増やしてください。 適期は10月から12月ですが、11月〜3月まで行うことができます。 あまり細かく分けると株分け後の生育が悪くなるので、少なくとも3芽以上つくように分けてください。

【利用】
観賞用として。

【納期】
2〜8日以内に発送します。
20粒50粒100粒300粒500粒1000粒
型番 ChristmasRoseSeed
販売価格
1,300円(税込1,404円)
購入数
オーダー
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