ボスウェリアセラータ(フランキンセンスの木)の種

ボスウェリアセラータは、カンラン科ボスウェリア属の植物で、古代より祭壇や寺院、瞑想など神聖な場で使われてきました。呼吸を深くゆっくりとする働きがあり、リラックス効果や美容ではシワの予防、関節痛の症状緩和などの効果が期待できます。 

古くからインドの伝統医療であるアーユルヴェーダで利用されており、樹皮から採取した樹脂から水蒸気蒸溜法によって精油を抽出します。 この精油は無色〜黄色みを帯びた色をしています。 ボスウェリアセラータは別名オリバナムとも呼ばれており、これはラテン語の「オレウム・リバヌム(レバノン産の油)」が由来だといわれています。 英名であるフランキンセンスは「真の香」を意味する中世のフランス語が由来だといわれています。

樹皮に傷をつけると樹脂が分泌されて、空気に触れて固化します。 1〜2週間かけて乳白色の涙滴状の塊となったものを採集します。 「乳香」の名は、その乳白色の色に由来しています。  古くからこの樹脂の塊を焚いて香とし、または香水などに使用する香料の原料として利用されています。

お香以外にも中医薬・漢方薬としても用いられ、鎮痛、止血、筋肉の攣縮攣急の緩和といった効能があるとされています。 また、多く流通している南アラビア地域では、唾液分泌の促進やリラクゼーションのために乳香樹脂をガムのように噛むことがあります。

水蒸気蒸留で得られる精油は、食品や飲料に香料として添加されます。 また、香水にも利用され、シトラス系、インセンス様、オリエンタル系、フローラル系など、様々な香水に使われています。 

【効能】
アロマテラピーにフランキンセンスの精油が用いられますが、樹脂を燃焼させた際の成分とは異なるため、お香としての効能を流用することはできないようです。 精油には強い刺激作用があり、産地や抽出法で成分が異なるため効能を一般化することは困難ですが、香りを楽しむ目的で精油をマッサージなどと併用するのなら、アロマテラピーでの利用も有益であるといわれています。 精油の香りには興奮作用が、樹脂を燃やした香りにはリラックス効果が見られます。 精油は強力な抗菌活性を持つが、抗真菌作用は非常に弱いといわれています。

和名: ボスウェリアセラータ、オリバナム
英名: Indian Frankincense、Salai、Shallaki
学名: Boswellia serrata

原産国: プネー・インド
形態: カンラン科ボスウェリア属、多年草
草丈: 2〜10m
発芽率: 9%
ベランダ栽培: 不可能
露地栽培: 太平洋側関東以南
耐寒温度: 15℃ 
種まき: 6〜8月
発芽適温: 25〜30℃
栽培適温: 20〜40℃
株間: 5〜10m
連作障害: なし
栽培難度: ★★★

【発芽率について】
ボスウェリアサクラの発芽率は非常に低いです。 弊社での発芽テストは9%でした。 育苗器を使った際には14%まで上がりました。

【栽培方法】
■芽出し
1) 種子を水に1〜2日浸けたまま冷蔵庫に入れてください。
2) 一般的な腐葉土でも構いませんが、種まき用土に蒔くことをおすすめします。 覆土は1cm以下にしてください。 
3) 室内の温度が高い場所で保管してください。 発芽まで土の表面が乾かない程度に水やりをしてください。 蒸れすぎになると腐りやすくなりますので、気をつけてください。
4) 早ければ1週間ほどで発根を開始します。 

■定植
樹高が1mになってから露地に定植してください。 

■育てる場所・土
砂地を好みます。 腐葉土3:砂7ぐらいが丁度良いです。 乾燥には強い品種です。 

■水やり
50cmの高さになるまで、土の表面が乾いたら水を与えてください。 1m程度の高さになれば乾燥させても大丈夫です。

■冬越し
15℃以下の気温が5日以上続くような場所は防寒対策をしてください。

■増やし方
挿し木(水挿し)で増やすのがとても簡単です。

【納期について】
ある程度の量は常備していますが、欠品の際にはインドから輸入します。 2〜3週間要することがありますのでご了承願います。
10粒30粒50粒100粒
型番 BoswelliaSerrataSeeds
販売価格
1,400円(税込1,512円)
購入数
オーダー
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