スベリヒユの種

日本では雑草扱いになっていますが、欧米ではハーブとして利用されています。 多肉植物なので、液胞に蓄積されたリンゴ酸に由来する酸味があり、ぬめりのある独特の食感があります。 トルコやギリシャでは生または炒めてサラダにする。

スベリヒユの種はω-3脂肪酸を多量に含み、健康食品としても使われています。 山形県では「ひょう」と呼び、茹でて芥子醤油で食べる一種の山菜として扱われており、干して保存食にもされています。 また沖縄県では「ニンブトゥカー(念仏鉦)」と呼ばれ、葉物野菜の不足する夏季に重宝されています。 

冬スベリヒユ(Claytonia perfoliata)とは異なる品種なのでご注意ください。

遺伝子組み換えはしていません。
収穫された農作物を食用として販売しても問題ありません。
栽培後に採種された種を再販しても問題ありません。

和名: スベリヒユ
英名: Purslane
学名: Portulaca oleracea

原産国: カリフォルニア州・アメリカ
形態: スベリヒユ科スベリヒユ属、多年草
収穫期: 30〜40日
pH: 6.0〜6.5
草丈: 20〜40cm
株間: 20cm
播種: 4〜10月
発芽適温: 15〜22℃
発芽率: 87%
生育適温: 15〜25℃
耐寒温度: -4℃
耐暑温度: 33℃
連作障害: なし
栽培難度: Level 2

【栽培方法】
■種蒔き
4月下旬〜6月上旬頃、気温が20〜25℃になったら、蒔いてください。
1) 育苗トレイに種まき用の土を入れ、1区画に1粒ずつ埋めてください。 覆土は1cmで十分です。
2) 土をかけず、霧吹きで土を湿らせ、ビニールや新聞紙などで覆ってください。
3) 発芽するまで土が乾かないように管理してください。

■定植
本葉が4〜6枚になったら、鉢や地面に植え替えてください。 5〜8月中旬が植え付けの適期です。 横に広がりながら育つので、地植えは株同士の間隔を20〜30cm離してください。

■水やり
土の表面が完全に乾いてから、たっぷりと水を与えてください。 地植えは、水やりの必要は特にありません。 水を与えすぎると茎が伸びすぎて、花つきが悪くなります。

■肥料
植え付ける際に土に牛糞かゆっくり効く緩効性の化成肥料を混ぜ込んでおきます。 その後、鉢植えは、花が咲いたら月に1回ほど液体肥料を与えます。 地植えは追加しなくても大丈夫です。

■収穫
花も可愛らしいので、観賞用としても利用出来ますが、葉を欧米ではサラダに混ぜて食されています。 サラダに使う場合には、若い葉を収穫してください。

■増やし方
挿し芽が簡単です。 茎先を5〜15cm切り取り、バーミキュライトや川砂など水はけのよい土を入れた鉢やポットに挿してください。 土が乾燥しないように水やりをしながら2〜4週間管理してください。 発根後、十分に根や本葉が育ったら鉢や庭に植え替えてください。

【納期】
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