ローズマリーの種

花言葉が「記憶」というハーブの必需アイテムです。

ローズマリーという名前は、ラテン語で海のしずくを意味する「ロス・マリヌス」から来ており、これはよく海岸沿岸に自生していることと花の色が青いことが由来です。 フレッシュでもドライでも利用可能で、抗菌作用や酸化防止作用があって、食べ物のもちを良くし、肉料理をはじめさまざまな料理に広く利用できます。

ローズマリーは乾燥しても香りが持続するので、刈り取った枝をそのまま部屋に吊るしたり、かごなどに入れておくだけでも消臭効果があり、ペットのいる家庭では役に立ちます。

和名: ローズマリー、マンネンロウ
英名: Rosemary
学名: Rosmarinus officinalis

原産国: リバプール・イギリス
形態: シソ科マンネンロウ属、常緑小低木
性質: 立性
露地栽培: 全国
草丈: 100〜170cm
種蒔き: 3〜5月、9〜10月
発芽適温: 15〜20℃
発芽率: 64%
株間: 20cm
鉢植え: オススメ
耐暑温度: 26℃
耐寒温度: -15℃
栽培難度: Level 1

【栽培方法】
■土壌・環境
水はけがよく、腐葉土などの腐植質の入った土(赤玉土・小粒5:腐葉土3:川砂2)が適しています。

日当たりのよい場所で育ててください。

■肥料
肥料は植え付ける際に土に混ぜ込んでおけば、年1回、9月頃に追肥を与える程度で充分です。 肥料を全く与えないと、株の体力が充分付かず、花が咲き揃わないことがあるので気をつけてください。

■芽出し
春・秋蒔きで、露地に直播しても構いません。 覆土は5mm程度で十分です。 発芽するまで土が乾かさないように注意してください。 

■定植
地植えは植え替える必要はありません。 鉢植えはそのまま育てていくと、根がきゅうくつになって成長出来なくなるので、一回り大きい鉢に植え替えるようにしてください。 適期は成長が始まる4〜6月頃です。

■水やり
乾燥気味の土壌を好むので、土の表面が乾いてから水をあげてください。 冬場は3日に1回程度で十分です。

■剪定
剪定は特に必要ありません。

■増やし方
挿し木で簡単に増やすことが出来ます。 挿し木の適期は4〜6月、9〜10月で、先端5cm程度を切って、土に挿してください。 水差しでは発根しません。 3日に1回の水やりににして、乾燥気味にすると発根しようと頑張る習性があります。 室内で挿し木する場合には、何月に株分けしても成功します。

【利用】
香水、ハーブティー、ドライフラワー、切花など様々な活用方法があります。 料理にも多種多様の使いかたがるので、クックパッドで検索してみてください。
20粒50粒100粒300粒500粒1000粒
型番 RosemarySeed
販売価格
440円(本体400円、税40円)
購入数
オーダー
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