タイホットペッパーの種

「タイの唐辛子」の代名詞にもなっているタイホットペッパーです。 タイの料理には必ずと言っていいほどこのペッパーが使われています。 辛さはハラペーニョの23倍程度で、コクがあるのが特徴です。 

遺伝子組み換えはしていません。
収穫された農作物を食用として販売しても問題ありません。
栽培後に採種された種を再販しても問題ありません。

和名: タイペッパー、タイホットペッパー
英名: Thai Hot Chili Pepper、Thai Hot Pepper
学名: Capsicum annuum

スコヴィル: 50,000〜100,000

原産国: バンコック・タイ
形態: ナス科トウガラシ属、常緑多年草
収穫期: 70〜90日
草丈: 1.1〜1.5m
pH: 6.6〜7.5
種まき: 3〜6月
生育適温: 25〜30℃
発芽適温: 25〜30℃
発芽率: 75%
ベランダ栽培: 可能
耐寒温度: 8℃
耐暑温度: 40℃
株間: 50cm
連作障害: あり *2〜3年空ける
栽培難度: Level 2

【栽培方法】
ピーマン類と同じです。 高温乾燥期や成熟果では辛味が強くなります。
発芽まで1〜2週間かかります。 育苗をしてから定植することをおすすめします。 地温が低下することが予想される場合には、注意してください。

育て元肥が混ぜられた用土に植え草丈が20cm以上になったら3週間ごとに追肥してください。 水やりは、株が若いうちはしおれる前にしっかりあげ、成長してきたらあまりあげすぎないことがポイントです。

【辛くする方法】
1)チッソ、リン酸、カリといえば植物の葉・花・茎を成長させる肥料の成分ですが、リン酸と唐辛子の辛みには深い関係があります。 リン酸は花や実を充実させるために肥料成分であり、リン酸の施肥量が増えるにつれ辛みも増します。
2)唐辛子は栽培環境を過酷にしてストレスを与えることにより辛みが増します。 水の量を加減を見て少なくしてみたり、肥料量を減らしたりストレスを与えることによって唐辛子は何とかして生き延びよう、子孫を残そうとします。 実の数も減らしタネの量も少なくなります。 タネが少なくなると辛くなるとも言われています。

【納期】
2〜8日以内に出荷します。
20粒50粒100粒300粒
型番 ThaiHotPepperSeed
販売価格
550円(本体500円、税50円)
購入数
オーダー
  • DARUMA
  • 40代
  • 男性
  • 2017/09/16 11:31:36
タイホットペッパーの失敗
タイホットペッパーは成長しきらない内から枯れてしまい、栽培失敗でした。
原因の一つは高温障害と思われます。
ベランダでは45℃〜50℃を超える日が続き、水分補給が間に合わなかったことが考えられます。
来年は、2月頃から加温気を使い、春までには苗をしっかりしたものにして、栽培をしていきたいです。

今年は猛暑・酷暑のせいか軒並み作物が育ちませんでした。
日照条件もあまり良くない条件に加え、50℃近いベランダの温度。
来年度からは、ベランダではなく圃場を利用して、ペッパーを収穫まで持って行きたいです。

  • DARUMA
  • 40代
  • 男性
  • 2016/12/01 19:32:48
タイホットペッパーの簡易式ビニールハウスを使用した播種計画
ナス科の種子の播種計画を2月からのトロ箱を使用た発芽・生育を促進する予定でしたが、
簡易式ビニールハウス(40x70x150) を購入したので、
そちらを優先的に使用しての発芽・生育に専念してみたいです。
播種計画は1月後半から2月にかけ、気温等を監視しながらしていこうと考えています。
今回は失敗しないように管理をしていきたいです。

  • DARUMA
  • 40代
  • 男性
  • 2016/11/08 21:14:24
タイホットペッパーの播種計画と唐辛子類の発育失敗の反省
唐辛子類の種子は9月〜10月にかけ、室内で発芽は成功しました。
しかし11月にはいってからの急激な気温低下により、室内温度のコントロールが難しくなり、ほとんどの苗が落葉もしくは枯れて
しまいました。そのせいで貴重な種子もなくんり再購入した品種もあります。次回の播種は2月中旬にトロ箱を用いて室内での発芽、
生育をしていこうと思います。ちなみに工夫次第ではナス科の種子、特に唐辛子の種子でも発芽はかのですが、生育を促すには常時
25℃〜30℃程度を維持する装置等が必要かと思います。
その場合は費用的にもかなりの出費が必要かなと思います。
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