ブルーフラックスリリー(キキョウラン、ディアネラ)の種

キキョウラン(ディアネラ)は過半数が南半球の海岸等で自生しています。 春から秋まで美しい葉を楽しめ、初夏に下向きで星形の花(明るい青色)が咲きます。 花後には綺麗な青い実を付けます。 丈夫で育てやすい植物です。 年々株が大きくなります。

宿根亜麻のブルーフラックスとは異なる品種なのでご注意ください。
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和名: ブルーフラックスリリー、キキョウラン、ディアネラ
英名: Blue flax lily、Paroo Lily"
学名: Dianella caerulea

原産国: ニューサウスウェールス・オーストラリア
形態: ユリ科キキョウラン属、多年草
露地栽培: 日本全国
種蒔き: 4〜10月
開花: 5〜7月
発芽適温: 18℃以上
発芽率: 84%
耐寒温度: 5℃以上
耐暑温度: 35℃
栽培難度: Level 1

【栽培方法】
■土壌・環境
水はけのよい土が適しています。 鉢やプランターに植える場合は赤玉土(小粒)6:腐葉土3:川砂1の割合で混ぜた土を使用してください。

日当たりの良い場所で育てて、しっかりとした株に育てましょう。 高温多湿が苦手なので、できるだけ風通しのよい、湿気のたまらない場所で育ててください。

庭植えは寒さが来るまでにしっかりと根が張っていれば、霜に少々あっても傷むことはありませが、寒風はできるだけ裂けた方がベターです。 鉢植えを室内に取り込んでしまうと暖かすぎて茎が伸び切ってしまうことがあるので気をつけてください。 ある程度低温のほうが茎がしっかりした株になります。

■芽出し
露地に直播しても構いません。 覆土は5mm程度で十分です。 

■水やり
水やりは土の表面が乾いてからたっぷり与えます。 水のやり過ぎによる多湿には気をつけてください。 土がじめじめ湿っていては、根が傷んで株が駄目になってしまいます。

■肥料
少ない肥料でもよく育つ植物です。 肥料を与えたら与えた分だけ吸収してしまいます。 肥料が多いと草丈が伸びすぎて葉が茂りすぎ茎が柔らなくなり、すぐ倒れてしまいます。植え付ける前に土にゆっくりと効く粒状の肥料を混ぜ込んでおいたら充分です。 追肥は開花中に様子を見ながら液体肥料を与えてください。

■越冬
多少の雪を被っても大丈夫です。 上部が枯れてしまっても、春になれば再び芽吹きます。

■増やし方
株分けして増やすのが最も簡単です。 水挿しして、発根させてから定植してください。

【利用】
切花としてご利用ください。
20粒50粒100粒300粒
型番 BlueFlaxLilySeed
販売価格
605円(本体550円、税55円)
購入数
オーダー
  • toshiro
  • 30代
  • 女性
  • 2017/09/30 20:53:27
水の管理
今年の9月3日エキウムとリグナムバイタとともに半日陰で様子を見ていましたが、水のやりすぎかどうやら失敗してしまったようです。種のときも乾かし気味の方が良かったのか、土の湿り具合がなかなか測れません。課題が残りました。
納得のいくまでまた挑戦しようと思います。
  • リンク
  • 30代
  • 男性
  • 2017/06/01 15:50:52
花が綺麗だったのでつい・・・
ショップの画像で一目惚れして購入しました。まだ土地柄気温が高くなく種蒔きはしていませんが、あと一ヶ月ほどたてば種蒔きは出来そうです。綺麗な花が咲くのを楽しみにしています。
  • DARUMA
  • 40代
  • 男性
  • 2016/11/12 22:43:32
ブルーフラックスリリーの栽培
花の種子はどんな花が咲くのだろうと考えながら播種するようにしています。
今まで見たことがない花、色、香り、どれをとっても楽しさしかありません。
そのためにも栽培管理はきちんとしていきたいです。
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